コールセンター×副業が一番コスパがいいと私が思う5つの理由|手取り30万の会社員の本音

コールセンター×副業のコスパについての記事のアイキャッチ。ヘッドセットに手をかけるれいら

コールセンターの仕事について、「きつい」「辞めたい」という話はよく聞きます。私も楽な仕事だとは思っていません。ただ、副業と組み合わせる前提で見ると、これほど相性のいい本業はなかなかないとも感じています。

体験と考察

これは私の勤務経験からの考えです。職場によって働き方は大きく違うので、あくまで一例として読んでください。

コールセンター×副業のコスパがいい5つの理由

  1. 仕事を家に持ち帰らない電話の仕事は、受話器を置いたら終わりです。企画職のように「帰ってからも考えてしまう」ことがほとんどありません。頭の容量を、まるごと副業に回せます。
  2. 退勤時間が読めるシフトで動く職場なので、何時に終わるかが前もって分かります。副業では、毎日同じ時間に机に向かえることが一番の武器です。
  3. 毎日「伝える練習」をしている相手の話を聞いて、要点をまとめ、分かる言葉で返す。これを1日に何十回もやっています。文章を書く副業や、AIへの指示づくりにそのまま使える力です。
  4. 世の中の「困りごと」が集まってくる問い合わせは、お客さんがつまずいた場所そのものです。どんな説明なら伝わるのか、何に不安を感じるのか。記事やSNSのネタ帳として、これ以上のものはありません(もちろん個人情報や社内情報は使いません)。
  5. 休憩時間がはっきり決まっている休憩の時間が固定されているので、スマホでできる小さな作業(下書きの確認、アイデアのメモ)を毎日の習慣にしやすいです。

理由4を、具体的な場面で考えると

例えば、カタログ通販の問い合わせ窓口を考えてみます。「サイズ表の見方が分からない」「届く日がいつになるか知りたい」「返品の送料はどちらが払うのか」。こうした質問は、言い方を変えて何度も寄せられます。何度も聞かれるということは、案内ページや説明書のどこかが分かりにくいということです。

副業でブログやSNSを書くとき、いちばん難しいのは「読者がどこで迷うか」を想像することだと考えています。問い合わせの仕事をしていると、その感覚が毎日少しずつ身につきます。もちろん、実際の問い合わせ内容を記事にすることはしません。持ち出すのは、「人はこういうところで迷う」という視点だけです。

「コスパ」と言う理由:時間と体力の残り方

副業でいちばん大事な資源は、お金より平日の夜に残っている体力と集中力だと思っています。コールセンターの仕事は精神的に疲れる日もありますが、頭を使い切る種類の疲れとは少し違います。帰りの電車で切り替えられれば、1時間くらいは作業できる日が多いです。

一方で、クレームが続いた日は何もしたくなくなります。そういう日は無理をせず、「5分だけ下書きを見る」と決めています。毎日ゼロにしないことが、続けるうえでは大事です。

逆に、コールセンター勤務の弱いところ

良いことばかりではありません。気になっている点も書いておきます。

弱いところ副業への影響自分の対策(予定)
声と耳を一日中使う帰宅後に動画や音声の副業はしんどい文章系を中心にする
シフトが月ごとに変わる職場もある毎日同じ時間に作業できないシフト表が出たら副業の予定も決める
給料が上がりにくいと感じる副業への期待が大きくなりすぎる目標は月3万円から

個人的には、1つ目がいちばん大きいと見ています。電話の仕事のあとに、さらに話す・聞く副業を重ねるのは、自分には現実的ではありません。コールセンター勤務の人には、黙って手を動かせる文章系の副業のほうが合うと考えています。

注意したいこと

  • 就業規則で副業が認められているか、先に確認する
  • 待機時間に私用のスマホやPCを使わない
  • お客さんの情報や社内の情報は、ネタとしても使わない
  • 疲れた日は作業量を減らして、ゼロにはしない

就業規則の確認ポイントはコールセンター勤務は副業禁止?就業規則で確認したい3つのポイントと、聞き方に、1日の時間の使い方は手取り30万円のコールセンター会社員の1日にまとめています。

よくある質問

Q. コールセンターの仕事は副業と両立しやすいですか?
職場によりますが、シフトが決まっていて残業や持ち帰り仕事が少ない職場が多く、退勤後の時間を読みやすいのが利点です。
Q. コールセンター勤務の人に向いている副業は?
応対で鍛えた「短く分かりやすく伝える力」が活きる、文章系やSNS運用の副業が向いていると私は考えています。

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